引き継ぎ
葬儀が終わり火葬から戻ってきましたら、世話役の方と引き継ぎを行います。
世話役の方が精進落としに列席していただける場合には、精進落としが一段楽した時点で、列席できない場合には火葬場から戻った時点で行いましょう。
私が行った引き継ぎは、受付・携行品係と香典・会計係との間で行いました。
1.受付・携行品係
受付では弔問客に記帳してもらいますので、その際の会葬者名簿を預かります。
また携行品係とは、忘れ物等がなかったかを確認します。
さらに返礼品の引き換えが全て終了しているかも確認します。
弔問客が多い場合には、必ず引き換えをしないで帰られる方も出てきますので、しっかりと確認しましょう。
2.香典・会計係
受付をした際に香典も預かりますので、香典の係りの者は金額の確認と香典帳に記入を行います。
引継ぎの際には、香典帳に記入した金額の合計額と実際に手元にある現金と一致していることを照合して、現金の確認を行います。
金銭の授受に関しましては正確を期さないと、後々お互い嫌な想いをすることも考えられますので、その場にてしっかりと引き継ぎを行う必要があります。
また、この他にも供物・供花の記録や弔電の管理をお願いすることもありますので、供物・供花の記録帳や弔電を預かります。
引継ぎが終わり精進落としも終わりますと、部屋の簡単な片づけを行い、ごく身近な親族が残ることが考えられます。
この際に私の場合は、皆さんから贈って頂いた供物を分けました。
たくさんの供物を頂いたので、残された家族だけでは食べることができませんので、果物や缶詰を持ち帰ってもらいました。
これで葬儀が終了となり、遺族はとりあえずひと段落することができます。